自社のソリューションメニューと、、、は古い?
我が社も小さいながら、ある分野においては地域ナンバーワンの会社である。
数年前から、周囲の環境は変わり取り残されつつあった会社を私と、仕入先からの出向でしのぎ、ナンバーワンの座を取り戻した。
今回、何が言いたいかと言えば「貴社のニーズを踏まえ、当社のソリューションメニューでは●●で貴社に貢献、、、」なんてのは古いって事だ。
ニーズはあくまでも仮定があって、仮定と合致しなければ、ニーズとはズレてしまう。今、私がやっている仕事は「ニーズを踏まえた上で、新たなメニューをつくる」事である。
私が一から作るのではなくて、お客様を巻き込んで作ってしまう。そうすれば、お客様との距離が縮まるだけでなく、情報やノウハウまで見えてくる。
掴んでしまえば、競合から大きく勝ることとなる。
欠点は労力が掛かるので、時間的余裕が必要。そして、体力(人が必要)となること。
我が社では営業である私がやっているが、若いから出来ていると言う自覚がある。
大切なのは若手を入れて育てること。
これが出来ない会社に未来はない。