オイラの最近思うこと

地元企業の社長を支える陰の参謀。

社会保障制度の抜本的改革

面白可笑しく茶化していると思ってお付き合いください。

 

テレビやなんかで良く出る言葉として『社会保障制度の抜本的改革』というワードが出てきます。が・・・抜本的改革なんてされずに解散と言ったケースが多いのです。でもそもそも抜本的改革って必要なのでしょうか?

 

日本はそもそも福祉大国なので、正規のルートを踏めば死ぬことはありません。社会福祉にあまり積極的でないアメリカでも飢え死にすることはないのはご承知の通りです。何が違うのかを考えてみると、アメリカでは富裕層が莫大な寄付をして、その寄付が貧困層に落ちてきている訳です。

 

いっぽうの日本は国がその役割を担っています。でもアメリカ式でもいいと思うんですよね。でも日本人の気質として、なかなかうまくはいかないと思うので、やはり富裕層から沢山税金をとって、社会福祉に充てるのが正解でしょう。しかしながら、このグローバル化した時代。税金を多くとると海外に行ってしまうのです。八方ふさがりな日本国としては、どうにもなりません。

 

だから中間層からもしっかりといただく。

これが今の現状なんでしょう。日本に企業を誘致させる背策をとらないと、永遠にこの課題は解決しないのです。